事業所をかまえるための設備資金

開業のために必要な費用のうちの一つ

事業所をかまえるため融資を受けるときに必要な書類にも記載されている通り、設備資金は開業に必要な費用の一つです。運転資金と併せて前もって準備をしておかないと、スムーズな開業が望めません。設備資金には、物件を借りるときに必要になる保証金があります。家賃を支払えなくなったときの担保の意味合いがあり、建物に損害を与えたときの復旧費などにも使われます。何も問題がなければ、賃貸契約を解消するときに家主や不動産会社から返金される費用です。内装工事費も設備資金で、設計から施工費用全て含まれます。机や椅子にパソコンなど、事業所に必要な設備を揃えるための費用も入ります。設備資金を算出するときには、関係各所から見積もりをもらって参考にしたほうが早いです。

事業内容によって内訳が異なってくる

一般的な事業所なら設備資金は保証金と内装工事費、パソコンなど事務設備の購入費用だけで済みます。でも職種によっては、さらに必要な設備を導入する費用も入ります。クリニックなら医療機器が入りますし、美容室ならシャンプー台などがあるでしょう。飲食店なら厨房機器や食器などと、とても多様です。業種ごとに必要な金額が違ってくるので、予算を算出したり実際に融資の手続きをしたりするときは、必要な設備を漏らしてしまうことがないようにしなければなりません。設備資金を減らしたいというときには、内装工事費を減らす事ができるように居抜き物件を使う方法があります。居抜き物件は必要な器具等も残されている物件を選べば、より費用を抑えられます。

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