自分で貯めて用意する

借金をせずに事業資金を確保しよう

事業資金は事業ローンで調達する人が多いですが、ローンとは借金のことです。借金には必ず利息が発生しますし、ローンの審査に通過できる保証はありません。開業した企業の80%は10年未満に消滅している現実を考えると、事業資金を用意するときに借金に依存するのは得策ではありません。理想的なのは自分で貯める方法で、これなら審査を受ける必要はありませんし、利息を支払いすることもないです。事業に失敗すれば貯金がムダになるかもしれませんが、借金をしていないのは大きな強みです。サラリーマンが独立開業をするケースでは、毎月の貯蓄やボーナスなどを事業資金に充てるケースが目立ちます。効率よく貯めるには財形貯蓄がおすすめで、毎月給料から引き落としされるので地道に貯めることができます。

無理をしない貯蓄を意識する

自分で事業資金を用意するためには、無理をしない範囲で貯蓄計画を立てておく必要があります。無理をした節約は失敗につながりやすいので、どこまで節約するかが焦点になります。ちょっと無理をすれば毎月5万円貯金できるという人なら、3~4万円に抑えておくのが無難でしょう。効率よく貯蓄するには継続が要になり、継続性のない方法は結果的に失敗しやすいです。浪費を防ぐためには貯蓄専用の口座を用意しておくのが好ましいです。給料や生活費の引き落とし口座で貯蓄しようと思っても、ついつい出金を繰り返したりしてなかなかうまくいきません。無理をせずに貯蓄すること、貯蓄専用口座に貯めておくこと、などを意識してください。事業ローンを利用する場合においても、できるだけ自己資金比率を大きくしておくのが好ましいです。

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